INTERVIEW
社員インタビュー
McGill University, B.A. & Sc.
A.T
海外新規事業開発本部
組織開発コーチ
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Who I am
うまくいくかどうか悩むより、
まずはやってみたい日本、カナダ、中国、アメリカで暮らした経験があり、故郷はどこかときかれても一言で言い表せない、転々とした生活をおくってきました。大学では、理系・文系両方の思考に興味を持ち、言語学・生物学のW専攻でした。字は右手で書き、絵は左手で描きます。これもやってみたい、あれもやってみたいと一つのものに絞れない人間かもしれません。
実は、コーチングとの出会いも「やってみたい」というところから始まりました。前職は、政令指定都市の行政機関。国際施策調整や国際化推進事業に携わっていました。国や地域を越えて人と人を繋ぐような仕事でやりがいがあり、転職は考えていませんでしたが、当時コーチ・エィで働いていた友人を介して多くの社員と出逢ううちに惹かれていきました。すごそうな人ばかりで、自分が仲間になれるのか不安でしたが、当時の面接官だったTさんに「あなたにしか出来ないことがあるはず、それをやってほしい」と言ってもらえて励みになりました。「うまくいくかどうかわからなくても、まずは全力でやってみる」のが私。このチャンスを掴みたいと思って入社しました。 -
What I do
「日本初で日本発」のグローバル・コーチング・ファームの一員として
入社当時は私が一番若いコーチだったので、コーチとしての自分の立ち位置の確立に苦労しました。年齢(若さ)はただの符号に過ぎないと思えたのは、「君ならやれるよ」とストレッチアサイメントを与えてくれた上司・先輩の存在があったから。海外事業開拓に直接携わる機会も早々にいただき、ここで自分がどうありたいのかというアイデンティティーを構築することができたように思います。
今は、海外での案件開拓(営業)や新規事業企画と、多様な文化圏で経営や組織運営をされているリーダーたちへの日本語・英語でのコーチングを行っています。コーチ・エィは、アメリカで生まれたコーチングという手法をはじめて日本の市場に持ち込み、日本のビジネスシーンで成果が出るよう独自なアプローチを培ってきました。私が日本で働くことを選び続けてきた外国人の一人だからこそ、"日本発"で世界に貢献するということに強い誇りを持てているのかもしれません。 -
How fun it is!
Envisioning the Future
「明後日」に可能性を感じて私の上司のKさんは、「明後日」を見せてくれるリーダーです。逆に一緒にいても”明日”は全く見えません(笑)。商談がどう転ぶか、想定プランの何を変えるか、どこからグッド&バッドニュースが来るか、いつとんでもないアイディアが誕生するのか、とにかくその日の全容や翌日の着地点は闇の中。でも、その闇の少し先にある「明後日」の景色はなぜか想像出来ちゃうんです。Kさんと一緒に仕事をしていると「これを越えたら絶対に面白い明後日が待っている」という確信が持てて、それが毎日続いています。Kさんやチームのみんなと一緒に「最高の明後日」を想像し続けることが、より面白い未来の実現に繋がると思っています。
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My challenge!
「わたしたちの提供価値とは何か?」
国際市場における貢献とプレゼンスを問う当社は現在、日本語、英語、中国語(北京語、広東語)、タイ語の5言語、33ヵ国にサービスを提供しています。国際市場においてどうすればより多くの人に価値を提供できるのか?何があれば提供価値が更に高まるのか?海外新規事業開発本部では、そんな「問い」に取り組んでいます。
市場を冒険し、たくさんの人と出会い、チームと一緒にあらゆる可能性や選択肢を探求し続ける必要があり、そうして自社の新しい事業戦略を検証していけるこのプロセス自体がチャレンジであり、楽しいことでもあります。